⚠️”本気で”100mが速くなりたいあなただけ読んでください。⚠️

”足が速くなりたい”

ですか?

 


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こんにちは!トウマです!

 

”足が速い”

 

誰もが憧れることですよね!

 

速く走れると、

 

自己ベストを出したときの爽快感

 

観てる人に感動を与えられる

 

リレーメンバーに入れる

 

といったような嬉しいことが起こります!


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しかし、現状はというと、

 

才能がない人は何をしても遅い

 

何をしても勝てない

 

どう練習をすれば速くなるのかわからない

 

となります。

 

 

僕自身も中学時代から陸上競技を始めましたが、

僕はもともと速くなくて、

むしろ遅いところからのスタートでした。

 


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小学生の頃の僕はこんな少年でした。

 

学年で最下位を争うぐらいの鈍足

 

ラソン大会は3年連続で学年最下位

 

ゲームばっかりしてたクソガキ

 

という感じでした。

 


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また、6年生の頃に学年全員で出る市の

陸上競技大会で全種目で男子15人から

12人が選手になれますが、

僕は選手になれませんでした。

 

また、他の運動能力も低く、ものすごく

運動音痴でした。


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それもあって

 

”せめて走るのは

速くなっておきたい”

 

っと思い、中学校に入学してから

陸上部に入部しました。

 

ここからが僕のスタートでした。


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当然のことながら冬季練習を積んできた

先輩や小学時代から取り組んでた同級生が

いた中で同級生で未経験者は僕だけでした。

 

しかもかなり鈍足で、測ったことないので

正確にはわからないですが、小学生のとき

100mで20秒ぐらいかかってたと思います。

 

バカにされるんじゃないのか

 

負けてばかりで落ち込むんじゃないのか

 

普通だったらそう思います。

ところが、僕は違いました

 

顧問の先生は三段跳

アジア選手権に出場した経験がある方でした。

 

僕はその先生と出会って”運命だ!”っと感じたんです。

 

”先生に教えてもらえたら

速くなれる!”

 


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僕は正式に入部したその日から

 

走りの基本

速くなるための補強運動など

 

とにかく顧問の先生に教えてもらったことを

ひたすらして、

その結果、

 

”走れば走るほど

速くなっていく”

 

その感覚が気持ちよかったんです!

 


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それで走ることに楽しさを覚えて

負けとかを気にしてませんでした!

 

 

 

その結果、

1年生のときに校内陸上大会で200mで

組で1着!

小学時代の同級生やその親御さんから

びっくりされたぐらいでした!笑

 


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そして、2年生のときには、市の大会で

学年別の100mで目標としていた3位入賞

果たしました!

 


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一時期全然記録が伸びないこともありましたが、

3年生のときには、400mで県大会で準決勝

まで残り、4×200mリレーのメンバーに

選ばれるぐらいまで伸びました!

 


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また中学最後の100mも雨で風がほとんどない中で

12秒08で走れるぐらいまで伸びました!

 

小学時代から3年間で8秒!

 

今考えればすごい異常な伸び方だなと思いました。笑

 


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高校でも陸上を続けて、また高校を

卒業してからも続けて、今もしています!

 

気づいたら10年もやってました!笑

 

これをきっかけに陸上競技関連の仕事に

就きたいと思うようになりました!

 

しかし、

中学から高校の6年間とにかく練習を

こなしていたため、正しい知識とかが

ほとんどなかったのでその知識を得るために

スポーツ系の専門学校に入学しました。

 

そこで、身体の仕組みからトレーニングの

理論、指導方法を2年間学んでいきました。

 


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また、その2年間で審判員を経験したり、

実習先である某強豪校で取り組んでる

ドリルやトレーニングを体験するなどで

知識を積んできました!

 

また、在学中に足が速くならない

悩んでる高校生にその方法を実践したら、

1年間で100mを12秒台から11秒4台まで

縮めたという報告がありました!

 


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その時に「トウマさんのおかげで足が速く

なりました!ありがとうございます!」

感謝の言葉もいただきました!

 

僕も嬉しい気持ちになりました!

 

これをきっかけに

 

どう練習しても速くならない

 

勝てない

 

練習環境のせいにしてしまう

 

練習の仕方がわからない

 

そんな悩みを持ったあなたに向けて

このブログを作りました!

 

僕は今スポーツトレーナーとしても

活動してます!

 

専門学校で得た知識は豊富で

いかに無駄な動きなく速く走れる方法を

伝えます!

 

もちろんそれだけでなく、

気持ちの部分も伝えていきます!

 


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ただし、これはあくまでも、

 

”本気で”

 

足が速くなりたい

 

試合で勝ちたい

 

さらに上の試合(地方や全国)に出たい

 

そう思ってる人に限らせていただきます。

 

・別に速くならなくてもいい

 

・もう知ってる

 

・本気じゃないけどやってみるか

 

そういう人はお断りします。

 


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昔の僕みたいに

 

・足が遅い

 

・勝てない

 

・練習の仕方がわからない

 

そんなあなたに向けて作りました。

 

PDF形式でいつでも見れる電子書籍のように

してトレーニング方法と理論をまとめました!

 


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今回は無料で限定公開します!

 

無料だからといって、

個人情報の漏えいや謎のメールが来るといったことは

 

一切ありません!

 

責任を持って管理します。

 

1人1人にアドバイスをしたいので、

 

10名限定

 

とさせていただきます。

 

ただ、受け取ったとしてもこれは

序の口だと思ってください。

 

100mで言うと”加速局面”です。

 


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速くなって上の試合に出たいあなたに

もっともっとプラスになることを

伝えたいです。

 

そこで、あなたの意見を聞かせてください。

その意見も取り入れてどんどん新しいものを

作っていきます!

 

学年全体で最下位だった僕が

県大会で準決勝進出、リレーのメンバー入り

するぐらいにまで速くなる

 

昔の僕では想像できないです!

 

僕でも出来ましたから

あなたにもできます!

 

もう心配する必要はありません。

 

僕と一緒に頑張っていきましょう!

 


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最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

ご意見、ご感想をお待ちしております!

 

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糖質必須!短距離走選手の試合前の食事

こんにちは!トウマです!

 

今回は、試合前の食事について話します!

 


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試合が近づくと練習量も減っていきます。

これに伴って、食事の量も減らさないと

いけません。

 

ただし、エネルギー維持のため回数は減らさない

ようにしてください。

 

試合前日の夕食のポイントは、糖質を多めに

摂り、消化に時間がかかる脂質や食物繊維の

多いもの、生物はなるべく避けます。

 


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また、牛乳やヨーグルトなどの乳製品も

摂りすぎないようにしましょう。

 

当然揚げ物も控えます。

 

ゲン担ぎに「とんかつ」を食べるのは

論外なので絶対避けましょう。

 


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試合当日の朝は、消化が良く、糖質の多いものを

摂ります!

 

試合開始の3~4時間前までに済ませると消化が

できるので、それまでにしっかり食べておきましょう!

 


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競技場に着いたら、食事はウォーミングアップの

30分までに済ましましょう!

 

ここでは、おにぎり、バナナ、カステラ、あんぱん

などの固形物でもOKです!

 


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招集開始時間の30分前までで、糖質を取る場合は

ドリンクゼリーやスポーツドリンクなど

水分の多いもので摂るといいでしょう!

 


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もし、固形物を摂りたい場合は

バナナやカステラ等の消化の良いもので

摂りましょう!

 

試合開始30分前になる招集中は

ここで多く糖質を摂ってしまうと試合中に

血糖値がガクンと下がって低血糖になる

可能性があります。

 

なので、ここでは簡単に糖質が摂れるアメ玉や

スポーツドリンクといったもので摂ってください!

 


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試合が終わったあとは、疲労回復のために

すぐクールダウンをして、すぐに糖質と

タンパク質を摂りましょう!

 


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ここまで読んだとおり、試合前の食事は

基本的には糖質を多く摂ります。

 

この記事の食事を理解して、実際にやってみて

自己ベストを出してください!

 


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最後読んでいただきありがとうございました!

 

では、またお会いしましょう!

あなたは意識できてますか?高校生スプリンターの1日の食事

こんにちは!トウマです!

 

突然ですが、今この記事を見てる高校生の

あなたは、朝・昼・晩の3回の食事が

できていますか?

 


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部活動をしていると長時間練習をしますから

消費カロリーが高くなります。

 

もしかしたら、3食じゃ足りないかもしれません。

 

前回の記事で話したように、体重60kgで

体脂肪率が12%の場合、約3000kcalです。

 

これを3食で食べようとすると、

1食1000kcal摂ることになります。

 

しかし、3食全てを1000kcal摂るのは

なかなか難しいです。

 

というのも、通学に1時間かかる上

朝練習も自主的にしているあなたの場合、

家を出る1時間ぐらい前に起きてから

身支度を済ますとじっくり朝食を摂れません。

 

こういうとき、どうすればいいのか?

 

そう!食事回数を多くすればいいんです!

 

下の表を見てください。

 


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これはあなたの1日の生活リズムです。

この生活からどのように食事を摂れば

いいかというと、それが下の表の通りです!

 


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朝早く起きるためじっくり朝食を摂れない場合

家でバナナ1本、または、ゆで卵1個など軽食

最初の朝食を済ませます。

 


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2回目の朝食は朝練習を終えたあとにサンドイッチや

おにぎりなどで最初の朝食で摂れなかった分(約400kcal)を

補います!

 


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そして、そこから授業が昼休みまで4時間ぐらい空きます。

 


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当然こんなにも空くと空腹になってしまうので、

2時間目終了後におにぎりやあんぱん、カステラなどで

補食として食べます!

 


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そして、昼食では「食事の基本形」を意識した弁当で

約700~800kcal分を摂ります。

 


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昼休み終了後に2時間授業をして、そのあと

ホームルームを終えたあとに部活動が始まるまでに

糖質の高い食べ物を口に入れると部活動での

エネルギーが蓄えられます!

 


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ただし、「お腹に溜まって気になる!」と思う場合は

ドリンクゼリーやスポーツドリンクでもOKです!

 

部活動が終わったあとはなるべく1時間以内に

おにぎりや飲むヨーグルトなど糖質とタンパク質で

補食を済ませます。

 


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そして、家に着いたら足りない分を夕食で補います。

 


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ここまでで、なんと7食も摂ることになります!

 

なぜ、こんなにも回数を多くする必要があるのかと

いうと、回数が多いと3食だけよりも血糖値が安定して

部活動終わりまでエネルギーが持つようになります!

 

また、これによって、太りにくい身体になるんです!

 


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逆に食事回数を減らすと、身体は食事で得られる

栄養素が少ないと感じてそれまでよりも溜め込もうと

する働きをするため、その結果、体脂肪増加に

つながってしまいます。

 


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「まとめ食いは太る」ということは実証されています。

 

回数が多いとエネルギーを増やすことができるので

これで食事習慣をかえましょう!

 

次回は「試合前の食事」についてです。

 

では、またお会いしましょう!

バランス良く摂ろう!三大栄養素の摂取比率

こんにちは!トウマです!

 

今回は、三大栄養素の摂取比率」について話します!

 

三大栄養素は、前回の記事で話したタンパク質と、

炭水化物(糖質)、脂質の3つのことです。

 

タンパク質は、前回話した通り筋肉だけでなく、

骨、血、髪、爪、皮膚を構成するものです。

肉、魚、豆類、卵に含まれてます。

 


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炭水化物は、糖質のことであり、筋肉や脳、神経系の

エネルギー源になります。

ご飯、パン、麺類、芋、バナナなどに多く含まれてます。

 


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脂質は悪いイメージがありますが、それはただ単に

摂りすぎてるだけです。

細胞膜やホルモンの構成成分になる大事なものです。

マヨネーズ、バター、油などが主です。

 


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短距離走の選手が消費するカロリーは体重が60kgで

体脂肪率が12%であるあなたの場合は約3010kcalです。

 

計算方法は、

 

体脂肪重=体重×体脂肪率

除脂肪体重=体重-体脂肪量

基礎代謝=除脂肪体重×28.5

消費カロリー=基礎代謝×2(身体活動レベル)

 

つまり、

 

60kg×12%(02)=7.2kg

60kg-7.2kg=52.8kg

52.8kg×28.5=1504.8kcal

1504.8kcal×2=3009.6kcal

 

となります。

 

なので、摂取カロリーも消費カロリーと同じぐらい

摂らないといけません。

 


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その比率は、糖質が60~70%、脂質が15~20%、

タンパク質が15%となってます!

 


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前回話したようにタンパク質は体重1kgあたり2gが

限度となっています。

 

60kgのあなたの場合は120gが限度で、タンパク質は

1gあたり4kcalなので、

120g×4kcal=480kcalとなります。

 

その結果、480kcal/3010kcal×100=15.9%となります。

 

実はタンパク質はこの3つの栄養素の中では

最も低くなってます。

 

また、体脂肪率が低ければ低い程割合も少なくなります。

 

脂質は最低でもタンパク質と同じぐらいの割合は摂る

必要がありますが、20%を最大限度とするといいでしょう!

 

ということは、残りは糖質となります。

糖質だけで60~70%ありますが、実は脳や神経系への

エネルギー源になるのは糖質だけなんです!

 


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また、レーニング後に摂取すると疲労の回復にも

つながるため、どれだけ糖質が大事かがわかりましたよね!

 

糖質が不足すると、頭がボーっとしたり、脂肪やたんぱく質

分解されてしまいます。

 


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なので、糖質はしっかりと摂りましょう!

 

次回は、1日の食生活についてです!

 

では、またお会いしましょう!

摂りすぎ危険!?プロテインの落とし穴

こんにちは!トウマです!

 

突然ですが、今この記事を読んでるあなた、

筋肉をつけるためにプロテインを飲んでますか?

 


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もし飲んでるんであれば、すぐにやめましょう!

 


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普通に食事ができてるあなたには

プロテインは必要ありません!

 

なぜなら、もう食事で充分にタンパク質を

摂取できているからです!

 

短距離走の選手のタンパク質の摂取量は

体重1kgあたり1.5〜2.0gです。

 

下の表が摂取量による基準です。

 


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つまり、あなたの体重が60kgの場合

60kg×1.5g~2.0g=90~120g

という計算になります。

 

ちょうどいい量が1.7gなので

60kg×1.7g=102g

となります。

 


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上の画像は「食事の基本形」です。

実はこの画像の食事でも

30~40gもタンパク質が摂取できます!

 

これを朝・昼・晩の3食行えば簡単に

90~120g摂取できます!

 

なので、プロテインのいらない食事が

できます!

 

逆にプロテインを飲んでしまうと簡単に

120gを超えてしまいます。

 

タンパク質で筋肉が合成させるのは

体重1kgあたり2.0gまでです。

つまり、あなたの場合は120gまでと

なります。

 

それを超えてしまうと超えた分は全て

体脂肪として溜まっていきます。

 


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しかし、それだけでなく、腎臓にも

負担がかかってしまい、最悪の場合

腎炎になってしまいます。

 

腎臓は体内の老廃物や余分な水分を

ろ過して尿として体外へ出したり、血圧を

調節したりする大事な働きをします。

 

腎炎になるとこの働きができなくなり、

余分に摂取したタンパク質がろ過せず

そのままタンパク尿として出てしまいます。

 


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また、血圧が上がったり、吐き気や頭痛、

食欲不振といった症状が出ます。

 

こうなってしまったら競技継続どころか

病気の人生になってしまうかもしれません。

 

そうなりたくなかったら、すぐにプロテイン

やめましょう!

 

実際に某強豪校では栄養士の指導の下で

プロテインを飲まずにタンパク質を

摂取してます。

 

それで全国大会で活躍してます!

 

ちなみに、僕も高校時代にプロテインを飲んでましたが

1日で辞めました。

 

ただ、理由はくそ不味かったからです・・・。笑

 

次回は三大栄養素の摂取比率について話します!

 

では、またお会いしましょう!

スピード命!!パワー系トレーニング

こんにちは!トウマです!

 

前回は「スクワット」について話しましたが、

今回は短距離走ではかなり大事となる

「パワー系のトレーニング」について話します!

 

 まず、下の表を見てください。

 


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これはRM表といい、その重さで何回できたかによって

強度(重さ)を決めます。

 

例えば、ベンチプレスの1RMが80kgだとします。

10回やろうと思えば、その75%でする必要があります。

なので、80kg×75%(0.75)=60kgとなります。

 

つまり、10回できる限界の重さは60kgだということです。

 

また、10回は筋を大きくすることを目的をしています。

筋力を上げたい場合は、85%以上の重さで6回以下でします!

 

ベンチプレスの1RMが80kgの場合

80kg×85%(0.85)=68kgとなります!

 

では、次の表を見てください。

 


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1つ目の表と同じような表に見えますが、これは、

パワーの向上を目的としたときの表です。

 

パワーを上げるには、筋力だけでなく、「スピード」

必要です。

 

なので、その重さに応じた回数も少なくなってます!

例えば、ハングクリーンの1RMが60kgで、その75%の

重さでトレーニングをする場合、

60kg×75%(0.75)=45kgです。

 

75%の重さでするときは通常は10回でしたが、パワーを

上げる場合は3~5回で充分です!

 

逆に10回にしてしまうと、疲れてきてスピードが落ちます。

これだと何の意味もなくなってしまいます。

 

全ての回数でウエイトを素早く上げないといけないので

最大でも5回までであれば効果的です!

 

ちなみに、パワートレーニングの種目は、ハングクリーンや

スナッチ、ジャーク等、ウエイトリフティング競技でする

種目がほとんどですが、今回はハングクリーンのやり方を

ざっくりと説明します!

 


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やり方は、まずルーマニアデッドリフトの体勢になるように

バーを膝より少し下まで下げます。

このとき腰を丸めないようにしてください。

 


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そこから素早く股関節を伸展させます。

すると、バーがその勢いで上に上がりますよね?

 


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そこからバーの下に自身が潜り込みます。

 

すると、フロントスクワットのしゃがんだ姿勢になりますよね?

そこから立ち上がります。

 


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これがハングクリーンの一連の動作です!

パワー向上に最適なトレーニングですが、かなり難しいので

ケガをする確率も高いです。

 

なので、動作中に危険を感じたらすぐバーを離してください!

 

以上がパワートレーニングについてです!

 

こうして筋力トレーニングを終えた後に摂取する代表的な

ものといえば、タンパク質ですよね!

 

そのタンパク質を摂取するものといえば、プロテインですよね!

 


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しかし、そのプロテインには思わぬ落とし穴が・・・。

 


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その話は次回に・・・。

 

では、またお会いしましょう・・・。

やっぱり大事!短距離走のためのスクワット

こんにちは!トウマです!

 

今回は「スクワット」について話します!

 

スクワットは大臀筋ハムストリングス

鍛えるトレーニングです。

 

やり方は、脚を肩幅に開けてつま先を

ちょっとだけ外側に向けます。

その状態でイスに座るようにお尻を突き出し

ながらしゃがみます。

 


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この時注意すべきポイントは、

膝がつま先より出さないことです。

膝がつま先より出てしまうと、大腿四頭筋

集中して、裏を鍛えられません。

 

大腿四頭筋とは、前の太ももの筋肉で、

膝を伸ばすと発揮する筋肉ですが、

走る動作で膝を伸ばす意識は基本的にしない

のであまり鍛えません。

 

大臀筋ハムストリングスに集中して

鍛えるなら、膝をつま先より出さないことです!

 

さらに、ここでもうひと工夫加えます!

それは、膝から下をなるべく動かさない

ことです!

 

つまりこの画像の通りです。

 


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膝を支点にすることで、股関節の屈伸

範囲が広がって、より大臀筋

ハムストリングスに集中して鍛えられます!

 

ただし、上体を前傾させ過ぎないように

注意してください!

 

バリエーションとして、片脚だけで

スクワットをする方法もあります!

 


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片脚だけになるとよりその脚に負荷が

かかるので、より大臀筋ハムストリングス

鍛えられます!

 

ただし、膝が内側に入らないように

注意してください!

 

また、バーを前に担ぐ

「フロントスクワット」もあります!

 


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バーを前に持っていくので、後ろに担ぐとき

よりも姿勢が安定します!

 

他にも、立ち上がる部分を速くする

「ジャンプスクワット」もあります!

 


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重量はバックスクワットの時よりも

半分ぐらいにしますが、スタートの

飛び出しをイメージするように

立ち上がりを速くします!

 

次回は、「パワー系トレーニング」について

話します!

 

では、またお会いしましょう!